当院では、患者さまが納得されてから治療を行うことを大切にしています。
治療の事前説明を非常に重視しいるのです。きちんと納得したうえで治療を受けていただきたいため、まずは歯やお口の中の状態を細かく検査し、患者様に適した治療計画をたて、はじめから終わりまで丁寧にわかりやすく説明し治療の方針を決めていきます。

患者さまのライフスタイルやご希望の治療の方向性を把握できる、担当歯科衛生士制を取り入れています。
初診時のカウンセリングでは、どのようなお悩みを抱え、どのような治療や仕上がりをご希望されているか、服用しているお薬・持病の有無など一般的な確認はもちろん、お仕事の内容、勤務地、ご家族構成など、ライフスタイルや生活環境についてもお聞きしています。
直接関係がないように感じるそれらの情報に病理やお悩みの原因が潜んでいることもあります。日々の生活からも症状を改善できるようサポートしています。

審美歯科をはじめとする歯科治療は経験と技術、バランス感覚やセンスが必要とされ、かけた手間と細部への配慮が結果として如実に表れる医療分野です。そのため、一つ一つの工程はどれもおろそかにできません。
例えば、削った歯を補う被せ物・詰め物は、長く患者さまのお口の中に入れておくものなので、小さなズレでも口内環境に影響を与えます。美しい見た目に整えるためにも繊細な加工と治療に努めています。

より自然な仕上がりとフィット感を実現するため、矯正治療をご提案することもあります。歯並びを整えると被せ物を入れた後もトラブルが起きにくい口内環境が維持できます。お口元の見た目のバランスも美しくなり、良い状態が長持ちします。
事前にシミュレーションし、患者様が治療経過や治療後のイメージができるように努めていいます。症例写真をお見せすることも可能ですので、気になることは遠慮なくご相談ください。

誰も旧式の治療機器や検査器具を使った診療は受けたくないですよね？「この治療は本当に最適な治療なのか？」「今選びうる最新の治療方法なんだろうか？」と言った心配や不安な気持ちを患者様が抱えてしまわないように、しっかり治療を続けてもらえるための設備環境を導入しています。

精密な治療を提供するための医療機器、例えばお口を立体的に撮影することができ、外科処置など細かい診断が重要な治療の際に役立つ歯科用CT。
歯科用CTはインプラントを入れる際、リスクの少ない角度や深さを予測できるほか、歯茎に埋まってしまった親しらずの抜歯や矯正治療で歯並びの状態を確認する際にも、歯科用CTで撮影した立体画像が活躍します。